チェッカーフラグ

実機について 1988年、コナミから登場したドライブゲーム。
画面のレイアウトは同社の「ロードファイター(1984年)」の様な見下ろし視点だが、当時の最新グラフィック技術である
「回転・拡大縮小機能」を活用した演出が特徴。
筐体は姉妹作の「ホットチェイス」と共通になっており、モニター下にステアリングホイールと
その左手側にシフトレバー、足元にはアクセル&ブレーキペダルを装備。
4個のサラウンドスピーカーとボディソニック内蔵シート、更にステアリングにはバイブレーション機能が付く。

実在サーキットを模した3つのコースを走行するが、それぞれ使用するマシンと周回数が異なる。

  • ステージ1(3周)…ストックカー(一般改造車)
  • ステージ2(4周)…耐久タイプC1
  • ステージ3(3周)…F1
画面上に速度と制限時間・残り周回数、画面下にはコースマップや自車の順位とコンディション表示があり、
コースを外れて強引に走行したり、敵車への接触等の無理な走行でマシントラブルが発生する。
更に走行中に燃料不足になったり、天候の急変で雨天用タイヤへの交換を促される事もある。
走行不能になる前にメインスタンド付近に設けられたピットに進入すると、自車にピットチームが集結し補修作業が行われる。
トラブルの度合いによっては、レース復帰に掛かる時間も変わる。
規定時間内までにゴールに間に合わなかったり、燃料切れやマシントラブルで爆発して走行不能になるとゲームオーバー。
3レースを全て走り切るとエンディングとなる。

ホットチェイス

実機について

"アドレナリンが逆流する。"

1988年、コナミから登場した疑似3Dドライブゲーム。
筐体は姉妹作の「チェッカーフラグ」と共通になっており、モニター下にステアリングホイールと
その左手側にシフトレバー、足元にはアクセル&ブレーキペダルを装備。
4個のサラウンドスピーカーとボディソニック内蔵シート、更にステアリングにはバイブレーション機能が付く等、
激しいアクションと合わせて、迫力あるゲームプレイを楽しむ事が出来る。

超小型核爆弾が仕掛けられた車を操作し、敵の妨害を交わしながら国境を越える事が目的である。
敵は車で執拗に追跡したり、時にはヘリで上空から銃撃を加えてくる。
道路にも様々な障害物があり、別の障害物をジャンプ台に利用して飛び越えるシーンもある。
制限時間内に検問所を通過することで、マイカーに仕掛けられた自爆装置タイマーがリセットされる。
市街地→森林地帯→砂漠→降雪地帯へと展開する。全4ステージクリアでエンディング。


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